元地域おこし協力隊、焼尻島でゲストハウス開業まで残り1ヶ月半。
こんにちは。
「元・羽幌町地域おこし協力隊焼尻地区担当」のおっくんこと奥野デス。
昨年いっぱいで地域おこし協力隊の任期を終えました。
協力隊時代に開始したブログはすっかり更新せずに放置してしまい、そこそこの月日が経ってしまいましたがぼちぼち元気です。笑
ゲストハウスやります。
さて、僕の周辺の方々にはそれとなく告知していましたが、焼尻島にてゲストハウスをやることにしました。
島で空き家を譲り受け、融資も受け、昨年から取り掛かっている改修もいよいよ大詰めを迎えています。
自分にとって、空き家の譲受も融資も改修のための投資もそこそこ大きなイベントだったのですが、ひとつひとつはそれほど悩む余裕もなく、流れゆくような日々でした。。
ただ、せっかくここまで来た以上、楽しい宿にしていければ……なんて思っています。( ・ㅂ・)و ̑̑
最近ほぼ毎日荷物届くやで。段ボール溜まりまくりやで。
開業まで残り1ヶ月半なんです。
ゲストハウスの開業を志した理由は……なんてつらつら書いていきたいところですが、実はぼく、昨年末に協力隊任期を終えて以来、いわゆる“無職”です。
厳密にはパソコン触ったり、島の海藻を採ったり、新聞等でコラムを書いてみたりと、少しばかりお金稼ぎをしてはいるのですけども、とは言え最近の生活はゲストハウスの開業準備に費やす時間が全体の70~80%。定期的に入る“お給料”を失ったことで、時間に対してはシビアに考えるようになった気がします(-_-)焦りは禁物なんですけど、紙一重ですね。
まずは、開業予定日まで残り1ヶ月半をどう駆け抜けるかを考えることにします。。
電気配線工事をお願いしつつ、僕はようやくホームページを公開しました。
さて、ここ数日は島の方々にご協力をいただき、電気配線工事をお願いしています。
(写真は2階の居住スペース。床剥いで1~2階間の板に穴開けてケーブル通して配線……ですって)
移動費、滞在費が余分に掛かってしまうのが離島の難点。なので、単純に「業者任せ」とはいかないのですが、、「業者」じゃなくとも身近に甘えられる人(資格と技術を兼ねた人)がいるので、恵まれています……。
ただ、「他人の技術に甘える」というのは、実はものすごいプレッシャーでもあるわけで。
自分に出来ることは何か?何をもって報いるのか?……が常に問われている気がするわけで。
この感覚は島で暮らしてみないと到底わからない感覚かも知れません。自分もある程度なにかできるようにならないと、お世話になりっぱなし……になるわけで。
まだまだこれからだなーと思うわけです。これが島暮らしの楽しさでもあるんだけども。……ってコトで、電気配線工事をお願いしている傍ら、ようやく協力隊時代のブログをリニューアルしてホームページをざっくり仕立てました。htmlもcssもチンプンカンプンなんですけど、見よう見まねで。。
引き続きガンバリマス。笑